混沌の闇に誘われし旅人の手記

うちのこおんりィエエエエエエエエアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああアアアアアアアアアッハアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!?!??!!?

絡繰リ宴華

☆山條蓮太朗(さんじょうれんたろう)

男、16歳、人間

生真面目で鈍感な少年。冗談などが通じないタイプ。

そこそこ名家の生まれであるため礼儀正しく、やや尊大。
自分の弱さに自覚はあるため、割と素直に相手の言うことは聴く。
従者:ルレ宅 秋水さん
「僕は何もできないのだから、お前は無理をしないでくれ」
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☆憂守(うかみ)
女、年齢不詳、人形
老婆のような独特の話し方をする少女。飄々としているが信念は貫く性格。
先見の能力を持ち、相手の動きを読みつつ戦う。
主人:ルレ宅 千歳さん
「死ぬまでは、お前様について行くと決めたのでのう」
 
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☆灰紫(かいし)
女、21歳、鬼人
普段は骨董店で働く、ミステリアスな女性。夜になると若干言動が子どもっぽくなる。酒豪。
生み出す黒鬼は巨大で、人間を踏み潰し、丸呑みして楽しんでいるようだ。
能力は、触れたものが脆くなる。色んなものを破壊する。
「あんたも物好きよね?」
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☆ジェイミー・フラムスティード
女、17歳、人間
英国からの留学生。片言の日本語を話す。日本の文化に興味津々らしい。
黒鬼に喰われかけたことがあったため黒鬼退治には積極的。
杖に見えるそれは仕込み刀。
従者:なっちゃん新羅さん
「だいじょぶデスヨ、ユーはワタシが守りマス!」
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☆物集樹(もずめいつき)
女、15歳、人間
巫女の家系に生まれた少女。日本刀を扱う。占いなどの力は無いが武道が得意で、黒鬼には無慈悲。
大人しい性格だが強気で、言いたいことはスパッと言う。
そのため味方も敵も作りやすい。
従者:ルレ宅 七緒くん
「そんなパッとしないようなことばっか言ってるから、あんたはダメなんだよ~」

 
☆物集華純(もずめかすみ)
女、15歳、人間(宴華側)
巫女の家系に生まれた少女。幼い頃から予知や占いの能力に長けているが、虚弱体質。
樹の双子の姉で、前線に立ち戦う彼女たちのことをいつも気にかけている。
神様の声を聴き、どうすれば犠牲者が減るのかいつも思案している。
「よかった……心配してたんですよ」

☆縁(ゆかり)
女、16歳、鬼人
愛は盲目を地で行く少女。
かつて愛した人間に、鬼人だということを知られたせいで裏切られたが、人への愛は消えることなくむしろ暴走を始めている。
戦闘能力は皆無だが、人間の心の弱さにつけこみ鬼人化させている。しかも悪意の欠片もないので更に厄介。
超聴力を持ち、苦しむ人間たちを助けていたら宗教じみた何かが出来上がった。
「苦しいんだね、憎いんだね。それなら僕が手を引いてあげる。」

☆八瀬(やつせ)
男、12歳、人形
クールで面倒見がよい、穏やかな性格の人形。感情の起伏がゆるやかで、滅多なことでは怒ったり泣いたりしない。
一旦戦闘スイッチが入ると性格が変わり、虚ろな目で短剣を振り回す。
能力は見えない壁を作る。バリアやで
主人:いろりん宅 菫さん
「主人、その……どうしても、ですか」

☆美羽(みう)
女、9歳、鬼人と人間のハーフ
鬼人と人間のハーフとして生まれてきたせいで理解者が少なく孤独でいたが、それでも笑顔を絶やさない、純真でやさしい少女。
戦うのは嫌いで、いつか鬼人も人間も分かり合えたらいいなと思っている。
縁のことを「おねえちゃん」と慕っている。愛狂い教の一員。
「みうはね、鬼さんも人間さんも仲良くできたら嬉しいって思うの……」

☆至(いたる)
男、17歳、人形
戦いと主人で脳内が構成されていると言っても過言ではない、極端な思考の持ち主。
黒鬼との戦いに生き甲斐さえ見出し始めているが、本来は無趣味。若干戦闘狂の気があり。
主人に絶大な信頼を置いている。
主人:そよ香宅 秋袮さん
「うん、秋祢さんがそう言うなら俺もそうする」
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☆対木あんず(ついきあんず)
女、15歳、人間
貧しい家に生まれたため、奉公に出て働く少女。
普通の女の子らしい生活に憧れつつも、現実的な思考のため「仕方ないよね」で済ませてしまう。
奉公先の娘・環さんに寄せられている想いには1ミリも気づいていない。
「……ま、私はこういう人間なんでね」

☆祥雲(さくも)
男、19歳、人形
いつも真剣で真っ直ぐな青年。黒鬼と戦うときには躊躇はないが、鬼人と相対したとき少し様子がおかしくなる。彼の死因と関係してるとか。
主人に尽くすタイプ。普段は口数が少なく少し無愛想だが、主人の前でだけ無邪気な笑顔を見せる。
主人:よるさん宅 和音さん
「僕に貴方を護らせてほしいのです」

☆穂摘蒔絵(ほづみまきえ)
女、26歳、人間(宴華側)
ほんわか癒し系の女性。人形たちのお世話をしており、アメとムチのアメしかできない。
家事はほぼ一通りこなすが唯一料理が下手くそで、殺戮兵器並みのお菓子を作ったりする。見た目だけは美味しそうなのでなおのこと厄介である。
「うふふ、みなさんも是非どうぞ〜!」

☆青磁(せいじ)
男、20歳、人形
無口で少し感情に乏しいが、とても優しく純粋な青年。主人である蒼那くんを、絶対に守ると誓っている。
蒼那くんの前では感情を隠せないのが悩みで、照れたり嬉しくなったりするとすぐに顔に出る。
主人:ベクちゃん宅蒼那くん
「……大丈夫か」
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☆周千草(あまねちぐさ)
女、13歳、人間
口が悪く短気な少女。蓮太朗の元許嫁だが、あまりにも相性が悪すぎたために取り消された。
言葉の端々に優しさの欠片が垣間見れぬこともないが、非常に乱暴である。
「黙れ。散れ」

☆物集桔梗(もずめききょう)
男、20歳、人間
巫女双子の兄。華純にはお兄様、樹にはキョウ兄と呼ばれ懐かれている。
あまり感情が表に出づらい。仏頂面だが意外と素直で疑わないため、危なっかしいと感じることもある。
「二人も心配してるから、あんまり無理するなよ」
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☆園原瑠璃子(そのはらるりこ)
女、15歳、人間
大人しく清楚で、絵に描いたような美貌の少女。名家の生まれで、教養の高さと気品を感じさせる振る舞い。
しかし愛しき人の前では暴走してしまう。強引かつ大胆で、誰にも制止できない。
「ああ、愛しきお方!」